接続だけのプロバイダ契約のはずが、間違えてホームページ付の契約をしてしまったらしい(2003/10/12)。
INETSのサーバーのスペックは現時点では次のようなもの
CPU | Pentium!!! 1GHz |
Memory | 962MB |
Hard Disk | 60GB/ATA100 (MAXTOR 6L060J3) |
OS | RedHat Linux 7.2 |
HTTPD | Apache/1.3.27 PHP/4.1.2 mod_perl/1.26 |
共用人数 | 現在約360人 |
ユーザーあたりディスク割当 | 100MB(平均使用量は約10MB) |
連続稼動時間 | 現在まで81日間連続稼動中 |
ふ〜ん。今ごろのサーバーは、SCSIディスクは使わないんだ。
(この人数で共用だと、CGIを使いまくると文句が来そうだな。)
せっかく使えるものを使わないのももったいないので、 大きめの画像はなるべく、INETSのサーバーにおいてます。
間違えたにせよ、メールアカウント付の契約をしてしまったので、 せっかくのウィルスチェック機能を使わない手はない。ということで、 送信メールについては、プロバイダのメールサーバーに投げるように 設定していたのだが、どうも昨日あたりからプロバイダの設定が 変わったようで、メールがことごとくuser unknownで弾かれる (まあ、inets.jp宛てでないメールが、inets.jpに送られるのだから user unknownというのもわからないわけではないが)。 しかたないので、プロバイダのメールサーバーをスマートホストに 指定するのは一旦止めることにする。
ネームサーバーをひくと、smtp.inets.jpというサーバーは 別のサーバー会社が管理しているサーバーのようで、 (一種の孫貸しだね)もしかしたら、このプロバイダ達は、 一種のフランチャイズみたいな形態なのかな。
(2004/11/05)どうも、SMTP AUTHの方法が、以前は CRAM-MD5も使えたのが、今は LOGIN しか
使えなくなっているようだ。
こういう仕様変更ってユーザーには何も連絡がないのだろうか?
LOGINだけだと、Netscapeから送信できないのではなかったっけ?
いずれにしても、パスワードが平文で流れるプロトコルだけしか使えないというのは
盗み見してくれというようなものだよなぁ。
SPAMの第1号がやってきたので、晒しておこう。
Dec 3 11:45:31 hodogaya sm-mta[974]: ruleset=check_relay, arg1=RJ255165.user.veloxzone.com.br, arg2=200.165.255.165, relay=RJ255165.user.veloxzone.com.br [200.165.255.165], reject=550 5.7.1 Rejected: 200.165.255.165 listed at list.dsbl.org
ずっと、docomo宛てのメールが届かない症状が続いていて、てっきり
個人ごとのアンチスパムの設定のせいだと思っていたのだが、
どうもそうではないらしい。
docomo.ne.jp宛てのメールは、一旦、別のサーバーに中継させるように
設定を変更したら、届くようになった(ようだ)。
docomoのユーザーは、NTTとINETSにもっと苦情をいうべき。
+が使えなくなった(2004/06/20)
使えなくなったといっても、うちのサーバーの話ではなくて、プロバイダのメールサーバーの話。
基本的にプロバイダから与えられているメールアドレスはプロバイダからの事務連絡以外には
使ってないので大した影響はないのだけれど、このアドレスからの転送先のメールアドレスに
+
が使えなくなった。
なんだかなぁ、このプロバイダの管理者は規格書を読んでないのかな。
プロバイダ選びは間違いだったのかも。
Aptiva2156(K6-2/333)の横に FMVが放置されているので、 たぶんこれが使えるのだろう。
いろんな経緯を経て、結局、このFMVは サーバーでなくクライアント機とすることにする。
カフェテリアに、インターネット閲覧用のPCを設置する方向で話が進んでいる。 モニタもなんとか手配できそうだ
K君よりモニターの寄贈がある(2004/01/18)
司祭館のFMVSIII167と上記モニタを組み合わせて、カフェテリアに
設置。ケーブルは司祭館のモニター用のものを流用。
LANケーブルが届かないので、ネットワークにはまだ接続していない。
10GBクラスのハードディスクが某所に余っているらしい。APTIVAにしろ、 サーバーのHDにしろ、軒並み4〜6GBクラスなので入れ替えようか...
別件で教会に来るはめになったので、ついでにOpenOffice1.1をインストールする。
Windows98なので、unicows.exeもインストールしなければいけないのだけれど、
それはまた別の日に。
別件で教会に来るはめになったので、ついでにOpenOffice1.1.2をインストールする。
予算がおりたので、無線で接続。
デモ効果のせいか、今日はアクセスが多い。
Firefox+QuickTimeの組み合わせだとメモリ不足になりがちなので、 メモリを追加。合計128MBになった。
サーバーとは直接関係ないけれど、AptivaのBIOSをアップグレード。
これで32GB以上のHDが装着可になる
ISDN回線×1(通常の電話用)
ANALOG回線×1(FAX用)
公衆電話用回線×1
マイライン関係の契約状況は、NTTやKDDIが混ざっているらしく把握していないようす。
回線種別が曖昧でプロバイダ契約が遅れがちだったので再確認
(いったい何のために回線状況を確認したのやら)
現状:
気になっていたダイヤルイン契約は、
となっていた。(ただ、上の電話の利用形態を考えると、A,B両ポートに、 電話線が配線されているのは、○一方は生きていないか、○配線ミス のどちらかだと思う。混乱の元だからいづれかの配線は撤去するべき)
TAをモニターしていると、どうも着信はAポート、発信はBポートを 使っている様子。ますます不思議。(2003/11/02)
いろんな人の話によると、331-2317が通話中のときに、もうひとつ331-2317に電話を 掛けると、FAXに着信してしまうらしい。Bポートからの配線が途中で Cポートの 配線と短絡しているのかも。(2004/4/?)
TAのファームウェアのバージョンが、1.30で、i-numberに対応していないものだったので
1.50にバージョンアップ。
これで、i-number契約に移行すれば、電話料金が 500円/月 安くなる。
ADSL工事の関係かどうか因果関係ははっきりしないけれど、
ADSL導入に予定していた回線につながっている公衆用電話が
発信・着信しなくなっている。
NTTの故障担当に聞いて、電話線の極性を反転させることでことなきを得る。
ACCAのADSLモデムのルータ機能は、DMZ機能と単純なポートフォーワード、
NAT機能を除くとファイヤーウォールとしての機能はほとんどない。
ブリッジモードでつないだ方が柔軟性がありそうだが、デフォールトの設定が
ルータモードのようだし、当面他のPCをつなぐ予定もなさそうなので、
ルータモードを使ってDMZにサーバーを接続。
リンクスピードは、上りが900kbps程度、下りが6.5Mbps程度。電話局からの 距離を考えると予想よりは良い数字だ。
(2004/10/24)最近の下りの速度は、FTPで計測して3.5Mbps程度。 まあ、こんなものだろう。
内線で電話がつながっているので、どこかに配線用の管があるはずだと思って 探していたのだけれども、どうやら、一旦、外部に抜けて配線されているらしい。
配管があればそこにLANケーブルを通せば楽と思っていたが、 やはり無線でつなぐしかないかな。
お役目御免となったので、別記事に移動しました。
LAN側のインターフェースにつながるPC用にDHCPサーバーを設定。
とりあえず 192.168.10.33から192.168.10.43までの11個のIPアドレスを
LAN側のPC用に確保する。
(2003/05/18)apache2.0.44をインストール。
ついでにproxyの設定をして、(電源が入っていれば)
http://hodogaya.catholic.ne.jp/ で読めるように設定(漢字コードがまだ変)
(2003/08/12)漢字コードの件を修正。
(2004/07/15)/bin/frameを/perl/frameに置き換える。
(2004/07/17)phpはsquirrel mailでしか使っていないけど、念のため。
メールを送信確認。とりあえずDNS関係は正しく動作しているようだ。
sendmail.cfのカスタマイズはまだ。
(2003/06/08)SASL2をインストールして、SMTP認証を組み込む。
(2003/06/30) すぐに必要になるものではないが、WEB上でメールアドレスを公開すると SPAMが増えるので、SPAMを受け取らないようにするおまじない。
(2004/01/22)サーバー上でメールの分類を行う仕組み(SIEVE)のインターフェースを追加する。
せっかくIMAPを使ったメールサーバーなので、こういう機能を使わない手はない。
またユーザーレベルで自分のパスワードを変更できるように、プラグインを追加する。
(2004/06/02)あるdti.ne.jpのユーザーから、webmaster宛てに、大量に
ウィルス付きのメールが送られてくる。
To: webmaster宛てのメールは、Message-ID:がないので、sendmailに
ルールを追加することでブロックすることにする。
From: webmasterのメールで戻ってくるものは、Content-Typeを見て、
multipartとなっているものは他のwebmaster達には届かないように変更する。
(htmlメールも引っかかってしまうのが難)
こういうメールが届くようになったということは、それだけ社会的に
サイトが認知されてきたということの現れではあるのだが...
(2004/06/12)アンチウィルスソフトウェアのClamAVを導入する。 以前は、フリーのアンチウィルスソフトウェアというとamavisが有名だったが、 ウィルスのデータベースがフリーで使えるよいものがなかったので導入できなかった。 最初、portsのclamavから導入してみたのだが、NETSKYははじいてくれているものの、 どうも何か変な感じがする。 portsを最新のに更新して開発版のclamav-develを試してみる。 とりあえずよさそうではある...
(2004/08/18)docomo宛てのメールの配送は、docomoユーザー宛てのを一度に
まとめて送るのでなく、一通ずつ送るように設定変更。
docomoは、一通でも unknown userが混ざっていると、他のユーザー宛ての
メールも配送しないばかりか、誰宛のメールがエラーになっているのかも
通知してこない。spam除けの措置だとは思うが、こんな大雑把な処置をdocomo
ユーザーはよく我慢しているなとつくづく思う。
address | policy |
---|---|
clock.nc.fukuoka-u.ac.jp (133.100.9.2) | open access |
clock.tl.fukuoka-u.ac.jp (133.100.11.8) | open access |
/etc/ntp.conf
server 133.100.11.8 driftfile /etc/ntp.drift
(2005/1/23追加)福岡大学のNTPサーバーがアクセス集中でパンクしかけているらしいから、 他のNTPサーバー(例えばプロバイダ提供のもの)があるなら、そちらを使うべきです
とりあえず、こんなものか。
教会で作業するのは無駄が多いので、こちらでハードディスクに
インストールして、最終的にハードディスク交換という手法を
とることにする。
Windowsからファイル共有するために、samba-2.2.8ja-1.0をインストール。
(動作確認はまだ)
教会内部からWEBデータを編集する場合はこれが一番楽だろう。
日本語のファイル名の扱いに少し難があるけれども、
sambaのバージョンを3.0.1に更新。
(動作確認はまだ)
今日は、教会でバーベキュー&子供達のお泊まりキャンプ。
とりあえず、サーバー予定機を教会内に設置。
http://hodogaya.catholic.ne.jp/ でアクセスすると、このサーバーの内容が表示される。
(但し、こちらのサーバーからproxy経由でアクセスされるので、速度的には、
本来の1/10の速度も出ていない。プロバイダを変更するまでの暫定措置。)
ISDN関係の配線が収拾のつかない状態になっていたので、
あきらかに不要と思われるケーブルをついでに撤去。
電源を落さないように注意書きを貼る。
配線関係(モデム-サーバー兼ファイヤウォール-Aptiva)の説明書も作らないといけない
(特に、Aptivaとの接続はクロスケーブルを使っているので、説明不足だと
素人がいじってトラブルの原因になる)が、それは、別の機会に。
ニュースの簡易掲載用のパスワードを、カフェテリアからだけから
読めるように変更する。
(「誰でも投稿できる」ということが周知されていない時期にこんな
トリックを仕込んでも心理的な障壁が高くなるだけで、良い結果は
何も生まないのだが、こういうつまらないことに口を出したくなる
人はどこにでもいるものだから仕方ない。)
吸気溝の周辺に、かなり埃がたまっている。
床に直置きで、かなり劣悪な設置環境なので、そろそろ内部の掃除を
しないとまずいかもしれない。
(2004/02/29)何と今日から、カフェテリア内が(従来のスリッパでなく) 土足になる。もう少し高い位置にサーバーを設置しないと故障が早まる。
(2004/03/07)目立たない細めのLANケーブル(通常8芯のところを、不要な4芯を 省いて細くしたもの)を購入して、 サーバーの設置場所を10mほど離れたレターボックスの上に移動する。 やや特殊なケーブルなので単価がやや高いのだが、 電話線程度の太さしかないので、露出配線でもそう目立たない。
(2004/03/19)先日購入したタイプの細めのLANケーブルが、別の店では (メーカーが違うが)780円/20mで売っているので入手する。 なぜか、10m/15m/20mすべて同じ値段だったので、ラベルミスだったのかも。
Jacarta-Tomcatを動かしたくなったので、メモリを増設。
さすがにJavaを動かすのに64MBでは厳しいので、128+32の計160MBとなった。
Javaで何をするつもりかって? それは秘密。乞ご期待。お楽しみあれ。
ハードディスクを4.5Gから、8Gに交換。
11:32〜11:41の間サーバー停止。
作業中にCMOSがクリアされてしまった。リチウム電池がもう寿命なのかも。
(2004/12/08)前回交換したハードディスクが調子がよくないので交換。
今度は12GB。いまどき100GBでも1万円でおつりがくるので120GB位に一気に
アップグレードした方が楽なんだけど、予算がつかないだろうな。
あまり大きいとバックアップの方法も今のやり方では追いつかないし...
手持ちの中から一番容量の大きいものを提供。
う〜ん。誤動作ではないのだが、ちょっと不安定だな。
いやな世の中になったものだ。shutdown してログを収集。
(2004/09/20)今日は、韓国から辞書攻撃があったらしい。1秒おきに1000回以上も
loginの試みが残っている。
成功はしていないみたいだけれど念のためにログの改竄がないかをチェック。
以前から、testとかadminとかでちょっかいを出してくるパターンはあったけれど、
新しいパターンだな。
教会内PCの配置については、事務の合理化をどうしたいのかという方向性も見えないし、
当面は考慮の範囲外だと思う。
ファイルの共有をするのかしないのか、セキュリティ的にどの部分を分離するのか、
...現状、誰も考えていないようにみえる。
教会内でホームページのメインテナンスができないのも不便だし、
会議で使われることの多い司祭館のPCでしかメインテナンスできないのも実用的ではないので
カフェテリアや信徒会館からもアクセスできるようにする必要があるのだろうけれど、
屋外にLANケーブルを架線するのも大変なので(落雷の心配もある)無線LANで構築することに
なるのだろう。
親機にあたるアクセスポイントが1万円前後、子機にあたる無線LANカードが1台あたり
4000円くらいから。
台数が多いのなら、建物間だけをアクセスポイント同士で無線でつないで(計3台)建物内は
有線で配線した方が経済的。
でも、まだどういう利用形態にしたいのかまったく未知なので、今からどうこう言っても
はじまらない。
無線LANカードの相場(2003/07/25)
いくら安くてもWIFI認定のないのは、相互接続性に問題があるので避けることにして
電話回線種別のごたごたで、サーバーが当初予定の司祭館でなく、
カフェテリアに設置されることになったおかげで、教会内のアクセス経路を
なんとかしなくてはいけない事態になる。
中庭を超えて有線でLANを構築するのはいろいろ面倒なことが多いし、
無線LANが、現実味を帯びた話になってきた。(2003/11/30)
暗号の脆弱性がずいぶんと話題になっていた無線LANだが、年末になってきて、 WPA対応の機器も増えてきたので、これでいくのかな
無線アクセスポイントの価格(2004/01/22)
予算申請へ(2004/01/25)
無線アクセスポイントの予算申請(2004/02/01)
無線アクセスポイント(LAN間接続のできるタイプ)の値段がだいぶ安くなってきている。
ヨドバシ価格で7800円/台。ポイントを考慮すると、実勢2台で、14000円位。
電波の到達状況のテストも兼ねて、とりあえず上記のアクセスポイントを2台
予算申請する方向(2/1の教会委員会へ提示)へ。
当面は、カフェテリア内のサーバー・クライアント間の接続に使う。
とりあえず、アクセスポイント2台分の予算が、今日の教会委員会で承認されたようだ。
とりあえずカフェテリア内を無線で接続する。
WEP設定はとりあえず省略、ESS-IDのみ設定。
LANケーブルが短すぎるので、アクセスポイントを予定の位置に設置できず。
とりあえず床に置いて接続テスト。電源コンセントの数も足りない。
DHCP関連、DNS関連はとりあえず正常に動いているようだ。
(後は、DHCPのリース切れのときの動作確認が必要だけれど、どうせ
1日以上連続してクライアントを稼働させることはまずないだろうから
よしとしよう)
明日は、ノートPCを持ってきて、電波の到達状況のテスト。
やはり、カフェテリア中央にアクセスポイント設置では、
司祭館の窓際くらいまでしか、電波が届かない。
窓-窓間で対向に設置するのがベストなのだが、美観との兼ね合いもあるし...
アクセスポイントにESS-IDを隠す機能があるので、
当然隠すように設定していたのだが、
クライアント側からESS-IDが漏れている。
MAC ADDRESSで制限するとか、WEPを設定するとか、アクセス制限する方法は
他にもいろいろあるのだけれど、持ち込んだnote-PCを接続できなくなるのも
いやだし、(要するに、誰でも出入りできるところだから、どこかにメモを
貼り付けておくくらいなら、何も制限しないのと同じだし、いつも特定の
誰かに聞かなくてはいけないならアクセスそのものは制限しないで、
セキュリティは別のところで守ったほうがいい。)
無線間はMAC-ADDRESSとWEPで制限して、建物内は有線LANで 物理的にガードするのが妥協点か? (ノートPCを使いたければ、HUBに接続してもらう)
不特定多数の出入りするカフェテリアのネットワークと、 司祭館ネットワークは別のネットワークにして分離することにする。
カフェテリアは、インターネット側と、ファイヤウォールの中間に置く。
最近、なんか空回りしている感じ。
誰も教会内のネットワークのことなんて考えていないし、もう面倒を見るのは
やめようかな。
こんなのでよいなら、わざわざ手間のかかるサーバーでなく、200円/月程度の
レンタルスペースで十分なのに。
4000円/月のプロバイダ料金というのは、たぶん、「投資しただけの元を取ろう」 というインセンシティブのためには安すぎたのかも。これが、1万円/月なら もっとやっきになっているのかもしれない。人件費を無視した世界の話だしね。
こういうぼやきを書く場所もない「教会のホームページ」っていったい 誰のための何なんだろう。
ま、先例がないから、想像力が働かないだけなんだろうけど(先例にならないと いけないのさ)。
(2004/10/24)司祭館LANが、やっと少し動きがでてきた。
ADSLモデムをとりあえずルータモードで動かしているのだけれど、
ソフトウェアによっては多少不具合が発生することがあるようなので、
ブリッジモードにかえようかな。
WEBサーバーのIPアドレスが、ルータの静的アドレス変換によって プライベートIPアドレスが割り当てられている関係で、内側から WEBサーバーを見にいくときに多少工夫がいる。
今までは、内側向けのDNSを用意して、内側から見たときには、 WEBサーバーのIPアドレスとして、プライベートアドレスを返す ようにしていたのだが、内向けのDNS情報を参照しないクライアント には効果がない。( ま、DHCPを使わないで、勝手にネットにつなぐ 行儀の悪いクライアントなんで、そこまで面倒を見る必要はない、 といえばそれまでなんだけど。)
なので、HTTPに関しては、proxyを挟むことにした。
inetd.conf
http-fwd stream tcp nowait root /usr/local/bin/nc nc -w 20 127.0.0.1 80
ipfw
ipfw add fwd 127.0.0.1 http-fwd from 192.168.0.0/16 to 43.244.51.3 80
要するに、内側から公式IPアドレスに向けたれたパケットを横取りして、
proxyに渡してしまうというもの。
単純に横取りするだけだと、クライアントが送信元アドレスが期待しているものと
違うのでうまくいかない。
神父様用に、英語OSの載ったPC(で、日本語の読み書きもできるもの)を
何とか用意したい。
(要はLarry神父がいつも欲しがっていたようなもの)
「タイプライタはできない」と言っていたはずなのに、ちゃっかり Docomoの携帯端末でメールのやり取りをしている。
神父様のメールアドレス(2004/12/06)とりあえず、メールアドレスは発行しておいた。ドコモから こっちへの転送の仕方がよくわからない。ドコモのメールアドレス (10円メール)は、専用の端末でないと受信できない仕組みなのかも。
入門講座への問い合わせがちらほらある。
前回は、電話番号などの記載があったので事務方にそのまま伝言すればよかったが、
連絡先がメールアドレスだけだとメールの面倒まで代行しなくてはいけない。
やはり、事務方のいる場所までメールが届く環境を早く用意しないと駄目だ。
(2004/02/28)とりあえず事務宛てのメールアドレスを形式上分離する。
実体はほとんど従前のまま。ただ、こちらのアドレスあての
メールは、FAXにも自動的に転送されるように設定しておいた。
とにかく、目に見える形で、デモンストレーションしないことには、
何も変わらない。
(事務方の気持ちとしては、メールでなく電話で問い合わせて欲しいのだろうが、
事務方のメールアドレスが書かれていなければ、WEBMASTER宛に問い合わせが
くるのが道理だ。が、それを処理するのはWEBMASTERの仕事ではない。)
サーバー機をISDN-TAの近くに設置できていれば、 FAXへの転送を内線あつかいでできたのだが、 一旦、NTT電話網を経由する形なので、転送に電話代がかかる。
(2005/04/07)事務宛てのメールを分離してから、1年余り。 届くメールは、spamかウィルスばかり。FAXに転送するのはもうやめようかな。
ずっと懸案だった司祭館がやっとつながった。アクセスポイントは、
聖堂側がカフェテリア入り口のカーテンドア(?)のレール囲いの端。
これはベストポジションだと思う。この場所に螺子を2本打つのに
半年かかった。
司祭館側は階段下の窓枠の下部。司祭館内の配線のことを考えると
別の場所もあったように思うが、電波的にはまあ良い場所だと思う。
配線が露出して見えるのがやや難。
司祭館とカフェテリアを結ぶ無線が、いまひとつ安定していない。
司祭館側のアクセスポイントの電源を入れなおすと直る。
DHCP関係かな、と推測しているがあまり根拠はない。
InfoCenralという会員管理用ソフトウェア
のサイトの内容を、許可を得て翻訳して
http://hodogaya.catholic.ne.jp/www.infocentral.org/ に掲載する。
開発者の言葉によれば、バージョン1.x は PHP4で開発したが、次のバージョンからは
javaで書き直すということらしい。
小規模な開発ならPHPで手軽にはじめるのが楽だが、規模が大きくなって複雑になると
javaで組織的に開発しないとやってられないということなんだろう。
いろんな改良を組み入れているうちにソースが相当にぐちゃぐちゃになっているらしい。
リンクの公開は翻訳が完了してから
いろいろ細かい部分で解釈の違いはあるみたいだけれど、一番基本的な部分、
「1954年発行の口語訳新約聖書そのもの」の著作権が切れていることについては
聖書協会の確認が得られた。後の語句の修正については言質は得られず。
修正部分は大した量ではないので、ここで妥協する。
なにしろ、現在まともに読める唯一のフリーの日本語の聖書なんだから、それを大切にしよう。
「全部、Public Domainにするべきだ」という声がたくさん聖書協会に
届けば、きっと聖書協会も考え直すと思う。
これで、来年の旧約聖書の公開に向けて、少し元気がでる。
BLOGなどで使われている、RSSフィード用のデータを作成してみた。
RSS Reader は、いろいろ試してみた範囲では、Sharp Reader が使い勝手が
良さそう。
更新周期はせいぜい1週間に1回程度、主日の説教が追加されるくらいの
ものだから、一つのサイトでRSSフィードを始めたからといって、
何か特別に便利になるわけではない。
ただ、多くのサイトがRSSフィードを提供するようになれば、今の 9.amで
手動で更新している、wave.htmlのようなデータは、まったく自動化できる
ことになる。
とりあえず、BLOGの巡回に RSSを利用している人(いるのかな?)
に、一つサイトを追加して貰えればと思っている。
最近、愚痴を書くところがない。典礼聖歌もとりあえず一段落したし、
口語訳も新約については一区切り、著作権問題も一応クリアということで、
一件落着。
ホリーリングは資金難で、ドメイン名変更。church.jpは相変わらずこじんまりと
頑張っているみたい。
cjmlは、掲示板やチャットを停止して、メールのみの運用。キリスト教関係者の
掲示板は閉鎖が相次ぐ状態。
fj(を始めとするネットニュース)も、衰退の一路。
僕らはいったい何を目指しているのだろう。
すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい(マタイ11:28)。
最近はなんか重荷を背負ってばかりのような気がする。
『わたしたちが笛を吹いたのに、あなたたちは踊ってくれなかった。』(マタイ1:17)
テクニカルにも、金銭的にも、平均的な教会のホームページ容量(5MB〜20MB位)なら
もう、いくらでも引き受けられる環境になっているんだよ。中央協議会のホームページ
のアクセス数が4千ページ/日なら、平均的な教会のアクセス数なんて、
百ページ/日くらいのもの。このくらいなら、500サイト分まとめても、上り1M
もあれば足りる。人件費を別にすれば、光ファイバーを1本いれれば、
5000サイトくらいまでなら、1万円/月でなんとかなるよ。
(さすがに、教皇逝去のときの30万アクセス/日にはパンクするだろうけど)
問題は、「それで満足しちゃうの?」ということ。
ADSLの高速化競争の影響で、少し古い規格の 8MのADSLモデムが 1500円位で売られている。
モデムのレンタル料が500円/月位なので、3ヶ月で元が取れる計算だ。
でも、こういう節約ってのは、なかなか議題にのぼらない。予算が取れてしまうと、
もう節約することは関係なくなってしまうというのは、官僚にありがちなことだけれど、
教会も例外ではないということか。。。
プロバイダ費用も、2年前の水準では inetsが一番安かったけれど、今なら、
もっと安いところが(例えばASAHIネットだと、flets-adsl(2400円位)+Mプラン(700円位)+固定IP(500円)
で合計3700円/月位)たくさんありそう。inetsも1Mのサービスを始めているみたいだし、
これだと、なんと 2150円/月... 今の約半額だな。)
品名 | 金額(税込) | 適用 |
---|---|---|
LANカード×2 | 210 | 新品セール |
CPU(K6-PR233) | 600 | 中古 |
Memory(64M) | 100 | 中古 |
無線LANアクセスポイント×2 | 14910 | 新品 |
テーブルタップ | 399 | 新品 |
LANケーブル(4芯)10m | 1029 | 新品 |
LANケーブル(4芯)20m | 819 | 新品 |
配線用パーツ | 210 | 百均 |
4ポートHUB | 0 | 寄贈(1ポート故障) |
17inchモニタ | 0 | 寄贈(飯山MF8617) |
PC本体(FMV) | 0 | 寄贈 |
合計 | 18277 |
最近の司祭館まわりの設備については、別のところから予算が出ているみたいね... (2005/03/07)。
そろそろドキュメントを整理しないといけない。
当面、誰も読む人はいないにしても、整理しておかないことには、
後任の管理者が苦労する。
かといって、外部の目に触れては困る事項も多いし、教会の中からは 比較的簡単に読めて、外からはアクセスできない場所となると、 教会内LANを整理しないとなかなか難しい。 パスワードでアクセス管理というのは、「パスワードを管理する人間がいない」 状況ではあまり意味がないと思う。そういう意味では、信頼できる後継者の 養成も遅かれ早かれしなくてはいけない。